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カテゴリ:Quotidien 毎日( 104 )

【毎日を楽しく暮らす方法:心の持ちようで世界も変わる】

用事で区役所に行って、久しぶりにとても不愉快な思いをした。
(詳しくは書きませんが、次回私に会った時、「あれってどんな事だったの?」と聞いてくれたら喜んでお話する!)

どこにぶつけたら良いのか、不快な気分を抱えたまま、歩いていたら目に入って来た最初の花屋さんに吸い込まれた。
春の花がたくさん。いつもならワクワクしながら歩く花屋さんの店内、それなのになんとなくブスッとしたくなる。

不意に「いらっしゃいませ!」と店の奥の方から声がした。振り返ると、あふれるような笑顔の店員さんが花の手入れをしながらこちらを見ている。それで、自分がブスッとしている事に気付く。だって、すぐに笑顔を返せなかったから。

薄いパステルピンクや白い花が可愛いと思いつつ、惹かれたのは元気の出るオレンジ色のチューリップ。
まとめて買って、包んでもらっている時に店員さんは「元気の出る色ですよね。」と言った。
なんだか私の気持ちを見透かされた気がして、「実はさっき不愉快な事があったので、元気の出る色の花が欲しくて。」と白状した。彼女はふふっと笑って、「チューリップを楽しんでくださいね。」と手渡してくれた。

帰りの電車のホームで、ヘルパーらしき人(家族という感じではなかったので)が、老人の車椅子を押しながら、何か質問した。老人は質問を聞き返す。そのヘルパーさんは少し大きな声でもう一回質問する。老人はまた聞き返す。ヘルパーさんは今度はみんなが振り返るくらいの大声で質問する。老人はまた聞き返す。それがしばらく続いた。その様子を遠くから傍観していて、「聞こえない老人をいじめているみたいでいやだな。」と思った。

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家に帰ってチューリップを花瓶に投げ入れる。じっと見ていたらチューリップがだんだん開いて来て、私の心もゆるんで来た。
さっきのヘルパーさんと老人の会話をまた思い出す。

「x;akljfiejglajg;lks?」
「え、なに?」
「x;akljfiejglajg;lks?」
「なんて?」
「x;akljfiejglajg;lks?」
「あんたの言っている事わからんわ。」

そうか、今になって思うと、ヘルパーさんの滑舌が悪いのか、イントネーションが違うのか、実は私もヘルパーさんが何を言っているのかわからなかった。老人の耳が遠いのかと思いきや、実はヘルパーさんの言っている事が本当に不明という、コントみたいな場面だったのだ。
普段の私だったら面白がっていたのに、あの時はブスッとしているムードから抜けきれないでいて、楽しむ余裕がなかったんだ。
そう気付いたら、なんだかおかしくなってきた。

同じものを見ても心の持ちようで記憶に差が出る。そうしたら見える世界も変わって来るのですね〜。














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フランスから学んだ、暮らしの工夫と楽しみ方を綴っています。

by grandeN | 2018-01-15 19:02 | Quotidien 毎日 | Comments(0)

【シンプルな暮らしを心がける】

2018年が始まって、年始の集まりだとかイベントがある中で、やはり大切なのは今年一年の自分についてゆっくり考えること。

昨年末にそれまで毎日の様にSNSに投稿していた友達が急に「以前から思う所あって、これから一切投稿しないことにしました。メッセージだけは続けます。」と潔く宣言した。あまりに急で驚いたものの、その気持ちは理解できたし、自分のSNSの使い方についても考える良いきっかけになった。

いくつものシステムが存在する中で、自分が本当に必要な情報を得る方法はどれだろう。そして誰に向かって情報を発信しているのか。

私はブログとインスタグラムが使いやすい。

ブログは思いを共有してくれる方へ、文章で。
インスタグラムは季節と暮らしを楽しむ目的で、素敵と思う瞬間や物を写真で。

物にしても友情にしても、どれもこれもと両腕を広げすぎて大切な物をキャッチできなくなったら、何も持っていないのと同じなのかも、とこのごろ思う。メモしなくても、なんでも良く覚えていられる年齢は過ぎた気がするし、シンプルを心がけないとあちこちに迷惑をかける気もする。

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たくさんある物の中からやっぱり手の中に残る物がある。今年は、特にそれに心を配って大切にして行こうと思います。

と思いながら、お正月気分のある朝、1つの書類を探していた。やっとそれを見つけた場所に、以前から「当然取っておくべき書類」と思いこんでいた他の書類もあった。その書類は「取っておくべき」と思い込んでいたので、何年も前から確認することもなかったが、なんとなく中身をのぞいて見て思った。
「これ、もう全然必要じゃない。」
かなりの量のあるその書類をシュレッダーにかけて処分したら急に気持ちが軽くなった。

明日1月6日はエピファニー(公現祭)で、フランスのカトリック教徒の家族にとっては『松の内』の最後の日。つまりクリスマスからそのお祝いはまだ続いているということ。そのため、多くのフランス人家庭と同じでうちは1月でも結構長くクリスマスツリーやクリスマス飾りを飾ったままにしておく。

それでも半分日本文化が混ざっている我が家では、12月末にクリスマスリースがしめ縄飾りになり、もみの木のアレンジが若松のいけばなになる。
あまりにもクリスマスっぽい飾りは、さりげない冬の飾りに変えて行く。

20cmほどの大きな松ぼっくりはクリスマスツリーの下に飾っていたけれど、バスケットにまとめる。
冬は植物の成長が遅いのと同じで、私達もゆっくり過ごしたい。







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by grandeN | 2018-01-05 17:18 | Quotidien 毎日 | Comments(4)

【Bonne Année 明けましておめでとうございます】


すべての人が健康で幸せに過ごせますように。家族で温かい食卓を囲めますように。

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久しぶりの投稿になりました。
忙しくて記事が書けなかったと言うよりも、
クリスマスレッスンが終わって、
自分の中がまっさらになり、新たにいろんな事を考えています。

この年始の休みに今年の願いと目標についてゆっくり考え、
2018年も2017年に劣らず素晴らしい年にしたいと思います。

皆さまの日常が素敵な瞬間であふれますように。
そして少しでも自分の夢に近づけますように。

今年もレッスン、イベント、パーティーなどでお会いしましょう!


ペレ信子


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第2回プラチナブロガーコンテスト



by grandeN | 2018-01-01 10:03 | Quotidien 毎日 | Comments(0)

【フランス人は若いときからホームパーティーが好き】

「フランス人は〜」という題名の本が多いけれど、その中の一冊に十分なり得るタイトル。
でもこれは事実だし、最近実感する機会が多い。

フランス人と結婚して、フランスの学校に子供を入れて親という立場でフランス人に接する時、自分が学生だった時には気付かなかった、新しいフランスの顔を見る事になる。子供が小さい時はしつけから幼稚園から驚きの連続だけれど、子供が思春期になるとさらに「ふ〜んそうなんだ。」と感心する場面に遭遇する。

子供が高校生になると、数人の仲良しが他の仲良しと一緒になって10人前後のグループをつくる。それは男女混合で、海外のドラマで見た事のあるような『青春!』を謳歌する仲間たちである。長男のときも長女のときも同じ展開になっており、夫も高校生の時そうだったと言うのでこれは多くある事だと思う。

そして同じグループの子達は同じ様な価値観の親にしつけられたようだ。娘のグループには、親からたくさんお金を持たされているような子はいない。決まった(きびしい)予算の中でやりくりするように言われていて、外食するときは、どこの店が安いとか、このカフェは飲み物が安いとか研究している。そして安いと言う事以上に彼等が重視しているのはその場所が居心地が良いかどうか。安くても『cozy』ではない場所には行こうとしない。そうすると、結局お金がかからなくて居心地の良い自分の家や友達の家で集まるようになる。

彼等がしょっちゅう集まってしているのは、ゲームでもショッピングでもなく、ただずっとおしゃべり。くだらない冗談を言い合うときもあれば、社会問題について意見を戦わせることもあるらしい。ちょうど親の私達が集まってディナーをしている時にそうしているように。彼等もいちばん楽しいのは良い友達と居心地の良い空間で、(できれば美味しいものを囲みながら)何時間もおしゃべりすることだと、気付いたようだ。

フランス人は自分の家は自分自身だと言って、それぞれ個性的な居心地の良い空間を作っている。だから子供同士もお互いの家に行って、この子の家はテラスが良いとか、あの子の家はリビングがコージーだとか言って、自慢したり褒め合ったりしているそうだ。お互いの家に行き合うから、当然、友達の親や兄弟にあいさつするし、世間話もするし、個室にこもらずに一緒の空間を共有する。だから「うちの子はどんな友達とつき合っているのかわからない。」という状態になりにくい。
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ある週末、うちにもそのグループの子達が遊びに来た。まだ温かい日だったのでテラスに出てコーヒーを飲みながら夕方から日がとっぷり暮れるまでキャンドルを灯してずっとおしゃべりしていた。家の中では夫と私がアペリティフの時間に白ワインを飲みながらおしゃべりをしていた。

みんなが帰ったあと、娘が「友達がパパとママも夕方からゆっくり座って楽しんでいて、良いね、って言っていたよ。」と教えてくれた。週末ゆっくり夕方からワインを飲みながらおしゃべりする。普段持てない時間を持つ。この愉しみをこの若さで知っているんだもの、フランス人は誰に言われなくたってホームパーティーが自分を幸せにしてくれる事を知っている。

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by grandeN | 2017-12-03 15:44 | Quotidien 毎日 | Comments(2)

【私が家族に愛情を表せるのはやっぱり食卓】

私が持っている様々な役割の中で、もっとも大切なものは、母親であり妻である家庭人としての自分。
子供や夫が幸せに毎日を過ごしているか、それを気にするのが一番の仕事だと思っている。

子供の話を聞くのは父親でも母親でもどちらでも良いと思う。けれど、子供達は父親に話す事、母親に話す事を分けているようだ。特に女の子は母親にしか言えない事が思春期に入って増えて来た。もちろん、思春期の女の子がすべてを母親に言っているなんて信じていないが(自分自身がそうだったし)、自分ではどうしようもないことや、自分へのふがいなさや、悲しかった事などが言える最後の砦になっていたいと思う。

男の子はきっと父親と話す事で自分に自信をつけたり、目標を持ったりするのだろう。うちの場合、息子たちは夫の性格を受け継いで(義父も同様だけれど)フランスの男性らしく、母親に優しいねぎらいの言葉をかけてくれる事が多い。「ママありがとう。」「ママは座っていて。ぼくが片付けるよ。」これはフランス人の夫を選択した最大の利点だ。

忙しいと言っていると本当に忙しくなってしまって、普段気がつく事も気がつかなくなって来るようだ。家庭以外の仕事に集中していた時、私に「おめでとう」と言ってもらいたい事があった家族がいて、話をしてくれたのに私はそれをなんとなく聞き流してしまったらしい。
なんだか不機嫌なのでどうしたのか聞いてみたら、私の「おめでとう」が聞けなかったせいだとわかった。
「私も忙しかったから」なんて言い訳を聞いてもその気持ちは収まらないだろうな。
考えた末、私にできる最大の愛情表現はこれしかない。

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普通、平日はキッチンのカウンターで済ませる夕食を、ダイニングテーブルにテーブルクロスをかけて、キャンドルをともす。食事は簡単なグラタンでも、デザートのケーキは焼いた。
「おめでとう」と言って、家族全員で代わりばんこに、今週あった良い事を言い合ったら気持ちも落ち着いたみたいです。

やはり食事の時間は大切です。エラーもリカバーできますよ。



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by grandeN | 2017-11-10 18:59 | Quotidien 毎日 | Comments(2)

【ESSEフェス2017&プレゼンテーションにご招待いただきました】

9月25日(月)は雑誌『エッセ』のプラチナリポーターとして、ESSEフェス2017&プレゼンテーションにご招待頂きました。
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広い椿山荘の中、エッセのエディターズルームや各企業のブース、エッセでおなじみの料理家の方々のトークショーなど盛りだくさんで、全て見切れないほど。

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お昼にはプラチナリポーターが招待されたプレゼンテーションへ。ここで各企業のプレゼンがありました。


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パナソニックのレッグリフレと骨盤おしりリフレ。体験させてもらいましたが、仕事のあとにこれをしてソファーに寝そべったらたぶん、5秒以内に寝ます。立ち仕事の多い方におすすめ。


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ロート製薬の肌ラボ極潤ヒアルロン液。保湿力がとても高いというものですが、家族みんなで使える(男性のひげ剃りあとにも)ところが気に入りました。


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第一三共さんのような製薬会社が取り組んでいるスキンケアも科学的な根拠が感じられていかにもシミに効きそうでしたよ。トランシーノ薬用スキンケアシリーズ。今年は下田で油断して焼き過ぎてしまったのでこれでいたわるか。


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紫と黄色のプレゼンテーションがかわいかったDHC。薬用クイックジェルモイスト&ホワイトニング。オリーブオイル入りなのでべたつくかと思いきや、これはス〜っとのびて気持ちよかったです。こちらのプレゼンをされた方がとても「頼れるお姉様」という感じでお話に説得力があって、引き込まれました。最後に彼女が「スキンケアをイヤイヤやっていてはキレイになれませんよ。このおかげで明日の朝はキレイになって目が覚めると思いながらお手入れしてくださいね!」というお話が印象的でした。
面倒くさくてそのまま寝てしまう事が多い私は反省。


エディターズルームでは昨年から始まったEsse Shu_fu of the yearコンテストで優秀賞を取られた方のプレゼンやワークショップがあり、以前撮影でお世話になった編集者の方と再会したり、皆さんの素敵なアイデアを拝見したり、楽しかったです。
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これは去年の賞を取られた方のアイデア。アクセサリーボックスのガラス部分に好きな柄をプリントしたトレーシングペーパーを貼り、中にLEDのライトを入れてランプにしたもの。とってもかわいかった。電源の使えない所や、ハロウィーンの飾りにも使えそう。

いろいろと満足して帰るとき気になった、椿山荘の素敵なインテリアもお裾分け。
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by grandeN | 2017-09-27 15:05 | Quotidien 毎日 | Comments(0)

フランスのスローライフ in 『フレンチカントリー』

『フレンチカントリー』と聞くと、グレーのペンキがはげたアンティークの家具や、古びたシャンデリアを思い浮かべるかもしれない。古びていてもシックなインテリアのスタイルとして確立した言葉だ。

けれど『フランスの田舎』という意味でこの言葉を聞く時に、いつも思い浮かべるのが、親戚がやっているシャンブルドート" chambre d'hote"つまりBed &Breakfastの宿だ。最近は有名な料理店やショコラティエの出現で知られつつあるアルボアという街。から車でさらに田園風景の中へ。
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彼等がそこの農家を買って、シャンブルドートと農業を営みながら子供達を育て始めたのはもう30年以上前になる。
私達が夏休みにここへ行ったときの記事はこちら
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馬、牛、豚、鶏、ウサギ、などなどと共存し、畑を耕し、納屋を改造したシャンブルドートはモダンで清潔なインテリアで、そこにヨーロッパ中からの旅人を迎えている。B&Bなので、提供するのは朝食のみ。でも希望があればランチもディナーもだす。奥さんはフランシュコンテやジュラ地方によくいる、料理上手な肝っ玉母さん。

この週末、夫の両親に連絡した所、このシャンブルドートの留守番をしていると言う。
シャンブルドートの経営者夫妻(夫の両親にとっては、いとこの子供になる)が結婚式に呼ばれて(フランスの結婚式は土曜日から日曜日まで48時間はかかる)出かけなければならないので、泊まり込みで動物達のお守りを頼まれた。
動物達だけのつもりが、シャンブルドートに数室予約が入って、日曜日の朝食の準備もする事になったという。

奥さん手作りのジャム、朝採りたての卵料理、有機栽培のサラダ、村のパン屋のパン、飼っている牛の牛乳、収穫したばかりの果物。
夢のような料理が並ぶ朝食。お義母さんは有名な料理上手なので、こんなお願いもなんなくこなす。

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朝食が終わり、ほっとしているところへ電話をした。
お義父さんが楽しそうに言う。

「今朝、鶏舎にいるはずの鶏が部屋の前を鳴きながら通るんで目が覚めた。鶏舎は閉めたはずだからビックリして外に飛び出た。キツネにやられたんじゃないかと思って。そしたら鶏舎にはちゃんとカギがかかってた。つまり一羽だけ一晩中放し飼いしちゃったらしいんだ。ばれたら怒られちゃうね。」

なんというスローライフ。時間に追われる週末を過ごした私は、そのラフォンテーヌ寓話のような暮らしをうらやましく思った。これこそフレンチカントリー。

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by grandeN | 2017-09-11 12:41 | Quotidien 毎日 | Comments(4)

【ついに終わった、夏休み。にしたこと。】

ついに、自由の身になりました。全国の学齢期の子供を持つ親のみなさん、頑張りましたね!
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(誰もいないリビングを見て感慨に浸る)

私も夏休み中は、楽しい事も大変な事もいろいろありましたが、後半暑さも手伝って、簡単にイライラするようになってきました。

「はっ!これはそろそろストレスたまって来ているのだわ。」
と気付いて、家族にストレスたまってます宣言をして、なるべく手伝ってもらったり、休み時間は放っておいてくれるように頼んだりして乗り切りました。

「ママ〜」と呼んでくれる子供がいるのは幸せな事。でもたまには一人でゆっくりコーヒーを飲んだり、ぼーっとしたり、考えたりする時間がないとバランスを崩しやすくなります。親しくてもお互いに”タイムアウト”の時間を作って、リフレッシュするようにしています。

子供の用事などの他に、この夏、私を忙しくさせていたもの。それは家関係のメンテナンス。もうすぐ築9年の我が家。9年経ったといっても、とても心地よい空間であることに変わりません。が、例えば電気関係、水回りなどがくたびれてメンテナンスが必要な所が一気に出てきました。
というわけで、気になっている箇所をほとんど全部メンテナンスした夏休みになりました。

その中でも、キッチンのタイル目地のコーキングをしなおしたのは、気分的にもさっぱりして嬉しかったです。(もちろんプロに頼みました。キッチンはレッスンなどで酷使するので自分で適当にできる場所ではないとわかっていたので)

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この日はとても暑い日でした。午後中キッチンを片付けたり、掃除をしたりして作業につき合っていたので、終わった夕方には料理をする気力ゼロ。
そしてコーキングが乾くまで「キッチンを使わないように。」と言われてマスキングテープでキッチンは立ち入り禁止に。

やった。大手を振って「仕方ない。外食だ!」と夫にメッセージを送り、早めに帰って来られた夫&子供達と近所の気に入っているレストランに行けたのは、ささやかなごほうびでした。

さあ9月。子供達の学校では新学年が始まりました。
新しいクラスメート、先生、時間割。今年もがんばろう〜!で、ママは今日はお休みね。


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by grandeN | 2017-09-04 11:10 | Quotidien 毎日 | Comments(0)

【シックなインテリアショップとおしゃれな洋服屋に入るときの違い】

巷はお盆休みもそろそろ終わり、もしくは今週末まで休みを楽しんでいる感じでしょうか。

今年の夏は私は東京にいるので”空っぽ”を意味する”バカンス”がなかった。”空っぽ”、すなわち、普段の生活から離れて頭を空っぽにする時間。家にいても仕事をしなければ、休みになるのかと思いきや、頭はそんなに休まらず、やはり家から脱出する事の大切さをひしひしと感じています。非日常と日常、ハレとケの区別の大切さ。

家にいれば、自然に「あ、洗濯。」とか「この棚が前から気になっていた。」とか何かしらやる事を見つけるので、どっしりとソファーに座って本を読むということが難しい。

それが、他の人の家を借りて過ごすバカンスだと、食事の時間が終ると、特にする事もなく子供はプールに飛び込み、夫と私は木陰で読書という”空っぽ”タイムがある。

とにかく家から少し離れてみよう。

今日は渋谷の美容室に行った帰り、一人インテリアショップ巡りをすることにした。
最初に目に入った"maturité"。シックな店構え、でも素敵な物達との出会いの予感で、すぐに入店。いろいろゆっくり見て、結構欲しい物をみつけ、でも冷静になるために即日買いは避け、必要だった小物だけ購入。外から見る高級感と比べ、実際の値段はセール品もあるためかなりお得だ。
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(maturitéのHPから)

そのまままっすぐ表参道方向へ。国連大学の前を通り過ぎ、雨なので、いつも長蛇の列のエルカフェが空いているのを横目で見ながらZara homeへ。セールが一段落してきれいにディスプレイされた店内をいろいろ考えながら歩く。見たかったテーブルクロス類の実物を見て、思う。もう少し考えよう。

次に秋のレッスンに使いたい色の小物がきっとあるに違いないと思ったソストレーネグレーネへ。お手頃価格も嬉しい。
以前の様に混むことはなく、外国人観光客がメインになった感じ。それでもゆっくり見られる。それはそれで嬉しいけれど、あまりの人の少なさに閉店にならないように祈る。シックな色合いのかわいい小物が安く手に入るんだから。
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(ソストレーネグレーネのHPより)

途中、ファッションの高級ブランドや、表参道ヒルズのシックな洋服店の前を通ったけれど、その中に入って行く勇気は無し。インテリアショップならどんなに高級に見えてもずんずん入って行けるのに、なぜだろうと雨の表参道を歩きながら考えた。

インテリアやテーブルウェアはたくさんの店を見ているし、物の値段も知っている。だから、もしも自分のデータを大幅に越える値段の小物やテーブルウェアに出会ったら、冷静に「これは違う。」と判断できる。自分の中にはっきりした基準があるから断る勇気もある。美しいけれど、この値段にこの機能は高すぎる、という。

ところがファッションになると、まず入店した時点で自分のファッションを品定めされている気がして落ち着かない。その上、何が自分に似合うのか、どんな値段が適正なのか、いまいち判断できなくて、とても似合うと言われた物が法外に感じる値段だったら、それをどう断るのか。若いときは「お金がないから」という理由があったけど、今は「私くらいの年齢になったら、若さでカバーできなくなった分、ある程度良い物を着なければいけないのではないか?」という気持ちもある。その弱気な自分を直視したくないから、ファッションの店にはなかなか入りづらいのではないかしら。ファッション好きでしょっちゅうお店をチェックしている人は、自分なりの基準がしっかりしているからどんどん入って行けるんだ、きっと。

などなど、雨にも関わらず、観光客でごった返す表参道の交差点で信号待ちしていた私が買った物は、1本のバターナイフだけでした。




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by grandeN | 2017-08-16 19:21 | Quotidien 毎日 | Comments(0)

【手作りの宝箱】

連休の一日。
しばらく前から、夫が小銭をそのまま棚に置いているのが気になっていた。
ちょっと時間があったので、しっかりしているバターの空き箱を
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宝箱に

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子供がフランスに行っているのでこんな事してます。



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by grandeN | 2017-07-16 19:15 | Quotidien 毎日 | Comments(2)