Plaisir de Recevoir フランス流 シンプルで心地よい暮らし
2024-03-27T09:43:01+09:00
grandeN
暮らす事、食べる事を大切にすることは家族を友人を大切にすること。インスタグラム@granden25
Excite Blog
雨の日に思うこと
http://recevoir.exblog.jp/30016989/
2024-03-27T09:43:00+09:00
2024-03-27T09:43:01+09:00
2024-03-27T09:43:01+09:00
grandeN
Les enfants 子供達
昨日の夜、ちょうど私が駅に着くころ、大雨になっていてたまたま家にいた夫が「駅まで車で迎えに行こうか?」と提案してくれました。歩いて10分かからないのですがお言葉に甘えて。
帰宅する学生や会社員が急いで坂を登っている姿。傘がない学生はフードをかぶってポケットに手を入れて早足で。
ふと、子供たちが中高生だったころ、夕方大雨になるたびに「そろそろ駅かな」と見当をつけて途中通る高架下まで傘を持って迎えに行ったことを思い出す。
「ありがとう」と嬉しそうに傘を受け取る子もいれば「必要なかったのに」とそっけない子も。
それを夫に言ったら「僕だって大雨の朝、学校まで車で送ってあげようかと言うと大体は、大丈夫って断られていたよ」とのこと。
それでも高架下で傘を2本持って待っているあの時間。結構好きだったな。
こちらは 「ゴッホアライブ」 に行った時の写真。浮世絵とゴッホ。
にほんブログ村
にほんブログ村
人気ブログランキング
________ A propos de mon livre _________ フランスから学んだ、暮らしの工夫と楽しみ方を綴っています。
]]>
お久しぶりのブログです
http://recevoir.exblog.jp/29992497/
2024-03-21T10:06:00+09:00
2024-03-21T10:06:18+09:00
2024-03-21T10:06:18+09:00
grandeN
Quotidien 毎日
2024年は1月後半からフランスとスイスに行ってきました。家族ともゆっくり会えたし、冬のヨーロッパは13年ぶりでした。13年というのは長い年月で、なんと持っていたスイスフランが使えなくなってスイス銀行(日銀のような)まで現在のお金に両替に行ったほど。でも冬のフランスは良かった。夏はお祭り気分で普段しないことをしたり出かけたりすることが多いのですが、冬はのんびりと夫の両親の普段の暮らしが感じられたし、パリに住む子供達の通勤や通学に立ち会えたから。
そんな感じたことを最近はWEBマガジンで書くことも増えてきました。
2年ほど前からESSEオンラインにてフランスに関する記事を書いています。私が普段から感じているフランスと日本の違い、暮らし、文化、ファッションなどさまざまな考察です。よろしかったら読んでみてください。フランスに行ったことがない人は想像 しながら。行ったことがある人はあなたの知っているフランスと比較してみてください。
にほんブログ村
にほんブログ村
人気ブログランキング
________ A propos de mon livre _________ フランスから学んだ、暮らしの工夫と楽しみ方を綴っています。
]]>
末っ子と過ごすクリスマス
http://recevoir.exblog.jp/29802533/
2023-12-30T08:03:00+09:00
2023-12-30T08:03:28+09:00
2023-12-30T08:03:28+09:00
grandeN
Les enfants 子供達
さて、クリスマスレッスンが終わって一息ついたところにパリから末っ子が戻ってきました。少し痩せて。パリからの飛行機の中で偶然一緒になったリセ時代の友達と楽しそうに到着口から出てきて、そういう姿を見るのが久しぶりで母として嬉しかった。
末っ子は3人兄弟の中で一番静かなので彼から普段の話を聞きだすのは難しい。でも飛行機から降りたあとって、気圧の変化のせいなのか人は興奮していて、普段無口な人もよく話す、というのが私の持論。末っ子も同じで、家に帰る車の中でたくさん話をしてくれました。久しぶりの東京の夜景に感激しながらビデオを撮っていました。なんでも、パリの友達はみんな日本や東京に憧れていて、写真やビデオを撮ってと頼まれているそう。2人の友達に日本語を教えているとか。私が留学していた30数年前とは雲泥の差。多くの若者が日本に旅行したいと言っているそうです。なんだか誇らしい。
久しぶりに会った犬のシュウは、すんなりと末っ子と散歩に出かけました。末っ子にとってシュウは弟みたいな存在のようです。(シュウにとっては末っ子が弟みたいな存在なのでは?と思うけど)
硬い氷が溶けるように、数日経つと最初に話してくれていなかったパリの様子、友達関係、学校のこと、将来への希望などもっと深い話をしてくれています。あと数日ですが、この時間を大切にしよう。
一つ、彼が大人になったと思うこと。昔から、彼にとって友達が大切なので家族の用事よりも友達との約束を優先しがち。年末年始の家族の予定と彼が友達と出かける予定が被っていることで少し口論になった時、しばらく考えて家族の方を優先してくれたのです。もちろん友達との約束をキャンセルしたのではなくて日時変更しただけですが、それだけでも大きな進歩です。
にほんブログ村
にほんブログ村
人気ブログランキング
________ A propos de mon livre _________ フランスから学んだ、暮らしの工夫と楽しみ方を綴っています。
]]>
おもてなしを受けるとき
http://recevoir.exblog.jp/29752484/
2023-11-25T06:54:00+09:00
2023-11-30T07:30:56+09:00
2023-11-25T06:54:57+09:00
grandeN
Quotidien 毎日
テーブルコーディネート(テーブルウェアを美しく組み合わせる)はテーブルセッティング(食べやすいように食器を配置する)も含めているので、マナーの先生だと思われているフシがあります。テーブルセッティングのルールについて話すこともあるので、そう思われてしまうのかもしれないのですが、私はマナーの先生ではありません。
私が伝えたいのは、家に人を招く楽しみ。美味しいものを囲んで時間も気にせず友達と話せるなんて素敵ではないですか?そんな気持ちを多くの方に感じていただきたくて、サロンレッスンしたり文章を書いたりしているのです。
だから、怖がらずに家に呼んでね。審査員のようにテーブルの下で点数つけたりしていませんから。
にほんブログ村
にほんブログ村
人気ブログランキング
________ A propos de mon livre _________ フランスから学んだ、暮らしの工夫と楽しみ方を綴っています。
]]>
【おもてなしの成功を握るもの】
http://recevoir.exblog.jp/29745369/
2023-11-15T17:15:00+09:00
2023-11-15T17:15:11+09:00
2023-11-15T17:15:11+09:00
grandeN
Tables & Deco テーブル
お招きというと、ご馳走のこと、家の片付けのこと、テーブルコーディネートのことなど、やることがたくさんで考えただけで億劫になってしまう人もいるといいます。確かに普段の家族の食事よりは品数が多いかもしれないし、いつも使わない食器を出したりするので手間も多いかもしれません。でもそれに勝る、楽しい時間があります。大人の楽しみといいいますか。
子供が家にいた頃、仲良し家族で集まって大騒ぎ、というのが好きでした。でも今は大人同士で落ち着いて静かにテーブルを囲むのがとびきりの贅沢だと思います。前よりも良い食器を使えますし、大量にパスタ、ではなく、少量の厳選された食材を。
そうやって良い環境を整えた後、やっぱりおもてなしの成功の鍵を握るのは「会話」だと思うのです。
にほんブログ村
にほんブログ村
人気ブログランキング
________ A propos de mon livre _________ フランスから学んだ、暮らしの工夫と楽しみ方を綴っています。
]]>
【秋の深まりとおもてなし】
http://recevoir.exblog.jp/29740643/
2023-11-09T07:02:00+09:00
2023-11-09T07:02:43+09:00
2023-11-09T07:02:43+09:00
grandeN
Quotidien 毎日
でも夜ベッドに入ってからゆっくり読みたいのは紙の本。字を追っているうちにうとうとする瞬間が心地よいから。そういうときのお供になる本は、優しい文章で静かな雰囲気を漂わせているもの。秋の深まりとともに、本に戻っていく自分がいて少し安心しています。
さて、インスタグラムで金曜日に2回続けてライブをしました。週末のおもてなし直前ライブ、と言いますか、おもてなしに向けての準備などについて話しました。おもてなしはとても深くて、大好きだけどちょっと気持ちが引き締まる。食事という名目ですが、食べ物だけではなく、家の雰囲気、会話、テーブルなどすべてが一体になったアートだと思うから。かっこよく言えば、自分はアートディレクター&プロデューサー。(料理人と皿洗い人もやってますが)でも自分の家で温かい時間が過ごせて、みんながリラックスして笑顔になれているとき、幸せを感じます。「おもてなしって大変でしょう?」という人もいますが、そんな楽しい時間の次の日は心が軽くとても爽やかです。
久しぶりに会うことになった忙しい友達。食通の彼女とどこに行こう?とレストランを検索していたけど、「家に来てもらいたいな」と思いました。忙しい彼女だからこそ、家というプライベートな空間でゆっくり食事しよう。さて何を食べようかな。と考える時間が楽しい。
にほんブログ村
にほんブログ村
人気ブログランキング
________ A propos de mon livre _________ フランスから学んだ、暮らしの工夫と楽しみ方を綴っています。
]]>
エッセオンライン 「フランス人が人間関係を良くするためにやっていること」
http://recevoir.exblog.jp/29701028/
2023-09-24T18:31:00+09:00
2023-09-24T18:31:59+09:00
2023-09-24T18:31:59+09:00
grandeN
Quotidien 毎日
にほんブログ村
にほんブログ村
人気ブログランキング
________ A propos de mon livre _________ フランスから学んだ、暮らしの工夫と楽しみ方を綴っています。
]]>
この夏パリで
http://recevoir.exblog.jp/29689462/
2023-09-09T12:49:00+09:00
2023-09-09T12:49:45+09:00
2023-09-09T12:49:45+09:00
grandeN
Les enfants 子供達
地方都市に住んでいたとき、周りの人は「パリは疲れる。やっぱり地元が良い」とよく言っていました。
確かに、地方はパリほど治安に気をつけなくていいし、乗り物が混むこともそほとんどないし、のんびりしています。だからたまにパリに遊びに行くと「わ〜人が多い」とか「混んでる〜」なんて思ったものです。東京のことは完全に棚に上げて。
さてコロナ禍の昨年の夏休みもフランスに来ましたが、今年はパリは平常運転に戻ったと実感しました。
観光客の多さもありますが、街全体がなんだか忙しそう。
カフェのテラスに座ってのんびり、というのは憧れだけど、実際は大きなサイレンを鳴らしながらスピードを出して通る救急車や、大きな音を立てて走るスクーターとその排気ガスを無視して自分に集中するマインドフルネスの達人じゃないと無理かも、です。女友達とおしゃべりに夢中であれば、大丈夫かな。
それでもパリは美しい。ふと立ち止まった通りや、見学しきれない多くの美術館や博物館と歴史的建造物。何日パリに滞在しようと毎回感じることがあります。たくさんの素敵な本がある大きな書店や図書館に行ったとき、そのぜいたくさと空間にうっとりしつつ、それを全て見ることはできないという焦りを感じることはありませんか?私はパリにいるといつもそんな気持ちになります。
私はホテルに泊まると疲れます。どんなに良いホテルで、そこがその街で唯一自分がリラックスできる場所であっても、やっぱり休まらない。
でも友達のアパートに泊まらせてもらう時は(床に薄いマットレスでも)落ち着きます。足を地につけている感じがするからかなあ。
だから、私は嬉しいのです。パリに子供たちの巣ができて、彼らがゆっくり羽根を休められる場所があることが。
そして私もゆっくり羽根を休めようと、彼らのソファーを狙ってます。
にほんブログ村
にほんブログ村
人気ブログランキング
________ A propos de mon livre _________ フランスから学んだ、暮らしの工夫と楽しみ方を綴っています。
]]>
子供が巣立ったあとの我が家
http://recevoir.exblog.jp/29686343/
2023-09-05T07:54:00+09:00
2023-09-05T07:54:14+09:00
2023-09-05T07:54:14+09:00
grandeN
Maison 家
長男がカナダに進学して18歳の彼と現地で別れたあと(エアポートシャトルの駅まで送ってくれました)、シャトルの中で涙がポロポロと出てきたなあ。娘を送ったのは、進学する大学のキャンパスがある地方都市の駅。電車に乗ってホームの彼女を見ていたら夫の方がホロッときていたっけ。
そして今回は末っ子の旅立ち。夏休みの旅行中ずっと
「休みが終わったら一緒に日本に帰るような気がしていたけど、僕はここに残るんだね」と自分に言い聞かせるように言っていました。実際別れた時は、実はあっさりとしていたのですが、その話はまた。
さて、涼しかったパリから戻ると猛暑の東京。家の中は、出発前に夫がきれいに掃除してくれたのでさっぱりとしていて気持ちいい。時差ぼけと戦っていた時は気がつかなかったけど、落ち着いてきたら「あれ、なんか家事が楽?」と思いました。
掃除も洗濯も、そして何よりも食材の買い出しと料理に割く時間が、末っ子1人いなくなっただけで半分以下になった気がする。確かに末っ子は体が大きくて洗濯物は重かったし、食べ盛りなので、自分は食欲がなくても買い物にはしょっちゅう行っていたけど。家がまず汚れない。犬のシュウだって前と同じなのに、掃除機をかける回数が減ったような。
夕方には子供が帰ってくるから夕飯の準備は何時にしよう、とかそういう気の回し方に慣れていたけど、そのしばりがなくなって、ずいぶん自由になった気がします。
でも自由になりすぎてボケないように気をつけよう、と夫と話しています。お招きを多くしましょうかね。
にほんブログ村
にほんブログ村
人気ブログランキング
________ A propos de mon livre _________ フランスから学んだ、暮らしの工夫と楽しみ方を綴っています。
]]>
パリのアパルトマン
http://recevoir.exblog.jp/29681800/
2023-08-30T12:29:00+09:00
2023-08-30T12:29:22+09:00
2023-08-30T12:29:22+09:00
grandeN
Les enfants 子供達
「日本の通勤電車のような人と体が接触する乗り物はフランスでは誰も我慢できないだろう」
なんて言っていたフランス人を知っていますが、パリでそんな状況、何回もありました、この夏。(スリに注意!そして盗撮にも。パリでも盗撮が問題になってきたようです)
コロナ明けで留学生も増え、もともと学生も多く、慢性的な住居不足のパリ。そんなパリで弟と2人で住めるアパルトマンを探すことになった娘は本当に大変そうでした。
私たちが渡仏してからも一緒に物件探しとアパルトマン内覧を手伝いましたが7月は何十という物件に申し込み&断られ続けました。もう無理かも、とパリの友人に物件が見つかるまでの間借りの約束を取り付けた後、8月になって魔法のように物件が見つかりました。
とても素敵な、「エミリー」もうらやむような物件。
今まで娘が住んでいたのは、「エミリー」が住んでいるという設定のアパルトマンの撮影場所のすぐ近く。この度入居したのは、「エミリー」と同じエレベーターなしの物件だけど、窓からエッフェル塔がちっちゃく見えるアパルトマン。
ママもここに住みたくなったわ〜。
にほんブログ村
にほんブログ村
人気ブログランキング
________ A propos de mon livre _________ フランスから学んだ、暮らしの工夫と楽しみ方を綴っています。
]]>
フランスにて末っ子の誕生会・義父(79歳)のテーブルコーディネート
http://recevoir.exblog.jp/29678071/
2023-08-25T10:39:00+09:00
2023-08-25T10:39:11+09:00
2023-08-25T10:39:11+09:00
grandeN
Les enfants 子供達
夫の父から「レストランで祝っては?」と提案がありました。とても嬉しかったのですが、夫の母の体調のことを考えたり、日本から来たばかりの家族もいたりと、疲れないで家でリラックスして過ごした方が良いのでは?ということになりました。
朝の支度が終わって食堂に下りたらお義父さんが、素敵なテーブルコーディネートをしていてくれました。
夫の実家ではお客様との食事会でも大きなパーティーでもお義父さんがいつもテーブルコーディネートの担当。インテリアを飾ったり、色を合わせたりすることが好きなのです。
8人だったので料理するのは大変では?と思うかもしれませんが、庭で採れた野菜の前菜、お義母さんの得意な地方料理(鶏のクリーム煮)、ブザンソンの名パティスリーの定番のケーキでお祝い。
うちの子供3人ともそろって、パピー、マミー(おじいさん、おばあさん)の家で誕生会をするなんて何年振りでしょう。
にほんブログ村
にほんブログ村
人気ブログランキング
________ A propos de mon livre _________ フランスから学んだ、暮らしの工夫と楽しみ方を綴っています。
]]>
今流のパリでの物件探し
http://recevoir.exblog.jp/29676751/
2023-08-23T16:37:00+09:00
2023-08-23T16:37:34+09:00
2023-08-23T16:37:34+09:00
grandeN
Les enfants 子供達
あれから数十年。今回は既にパリにいた娘が中心となって物件探しをしていました。今は物件情報統括アプリに登録して条件に合った物件があると通知が来る、という合理的なやり方。パリ中の物件が一括で調べられて良いと思いました。が、簡単な分、競争率がさらに高くなっている感じ。 もう見つからないかも。とパリに住む友人に万が一の時はしばらく間借りをさせてもらう約束まで取り付けていましたが、最後に素敵な物件が見つかりました。いろんなこと(フィッシング広告に引っかかりそうになったり)があったので、決まった時は「だまされているのかも?」と疑ったほど。
にほんブログ村
にほんブログ村
人気ブログランキング
________ A propos de mon livre _________ フランスから学んだ、暮らしの工夫と楽しみ方を綴っています。
]]>
フランスに行ってきました
http://recevoir.exblog.jp/29676226/
2023-08-22T20:40:00+09:00
2023-08-22T20:40:26+09:00
2023-08-22T20:40:26+09:00
grandeN
Voyages 旅行
まず今回の1番の関心事というか心配事、それは娘と息子の共同生活のためのアパルトマン探し。パリで、特に9月の新学期を控えたこの時期、条件に合った良い物件を探すのは至難のワザです。バカロレアや各種コンクール、試験の結果が出るのが6月末〜7月初めで、どの街のどの大学に行くかが最終的に決まるのが7月。
パリには学校も留学生も多く、物件は限られていて、7月の物件探しは争奪戦。それを心得て5〜6月に物件を探すという方法もありますが、2ヶ月ほど家賃を多く払うことになり、なおかつどこの大学に行くか既に決まっていなければなりません。
末っ子の大学は6月に決まったのですが、その後は6月末までバカロレア試験で忙しく、物件探しどころではなく。その上、現地にいないと内覧もできないので不利なのです。
そしてうちも、7月から本格的に物件探し。既にパリにいた娘は気に入った物件の大家さんと連絡を取るものの、ほとんど内覧まで行かず。内覧させてもらえるところまでたどり着き、その後契約に至るまで1ヶ月以上かかりました。ある物件の大家さんは、入居者募集の広告を出してすぐに100人以上申し込みがあり、内覧は5人にしぼったと。(ラッキーなことにその5人には入れたのですが、最後の1人にはなれず...)
そうこうしているうちにに、フランス(パリ)の状況や人々の考えなど肌で感じることができました。
にほんブログ村
にほんブログ村
人気ブログランキング
________ A propos de mon livre _________ フランスから学んだ、暮らしの工夫と楽しみ方を綴っています。
]]>
【チーズ講座:羊のチーズ】
http://recevoir.exblog.jp/29641590/
2023-07-17T07:33:00+09:00
2023-07-17T07:33:53+09:00
2023-07-17T07:33:53+09:00
grandeN
Table de N サロン
羊のチーズは苦手です、とおっしゃる方がたまにいますが、もしかして山羊のチーズと混同されているかも?羊乳はいろんなチーズに加工されるので、フレッシュもハードもブルーもいろいろあるのです。だから、羊のチーズが苦手というと、どのチーズが?という感じ。もしかして羊の肉が苦手でそのイメージがチーズにも反映されているのかもしれません。
牛乳よりも脂肪分が高く、コクがあるチーズができます。 今回は全部で8種類の羊のチーズをテースティングしていただきました。 お料理は夏ですからなるべく火を使う時間が短いものばかり、簡単ですぐできるものをご紹介しました。
テーブルコーディネートは夏のヨーロッパ!南仏ソレイアードのテーブルクロス、グリーン、白、ベージュで合わせてみました。 今回は ボルドーの ドメーヌ・バロン・ロートシルトのカジュアルライン「サガR」の白と赤、デザートにはアルザスの遅積み葡萄のデザートワインを。毎回楽しいおしゃべりでのんびり過ごしました。
9月以降もチーズ講座、テーブルコーディネートやフランス文化のサロンレッスンを企画しております。メーリングリストにご登録の方には近々ご案内します。メーリングリスト登録ご希望の方は左のお問い合わせからどうぞ。
Bonnes Vacances!
にほんブログ村
にほんブログ村
人気ブログランキング
________ A propos de mon livre _________ フランスから学んだ、暮らしの工夫と楽しみ方を綴っています。
]]>
【子供が巣立っていくとき】
http://recevoir.exblog.jp/29627277/
2023-07-10T19:17:00+09:00
2023-07-10T19:17:20+09:00
2023-07-10T19:17:20+09:00
grandeN
Les enfants 子供達
その話を聞いたら、10年以上前、うちの3人の子供を夏休みに「トーイストーリー3」を観に連れて行った時のことを思い出しました。
アンディが高校を卒業して、大学の街に行くために部屋を片付けている。おもちゃを整理しながら、大学に連れて行くウッディ以外のおもちゃを屋根裏部屋に持っていく箱に詰めている情景。そこにお母さんが「片付け終わったの?」と部屋に入ってきて、がらんとしてしまった子供部屋を見て、急に寂しくなり「ずっと一緒にいられたら良いのに。」と言ってアンディを抱きしめるのです。
そこで不覚にも私は泣いてしまいました。映画が始まってすぐの場面です。子供の映画だからと、たかをくくっていたのに、その時高校生だった長男の巣立ちの日を想像して涙が出てしまいました。
あれから何年も経ちましたが、今、末っ子が自分の部屋の荷物を整理しています。置いていくもの、持っていくもの、捨てるもの。今度は最後の子供の巣立ち。
実感が湧かないのか、意外にさっぱりとした気持ちです。でもその日が来たらどうなるのでしょう。
私の救いは、ミッシェル・オバマが続きのインタビューの中で、「お嬢さんがいなくなって、家では寂しいのではないですか?」と聞かれて「それが、全然。自由になった!」と答えて爆笑になっていたこと。私もそう言えるようになるといいなあ。
にほんブログ村
にほんブログ村
人気ブログランキング
________ A propos de mon livre _________ フランスから学んだ、暮らしの工夫と楽しみ方を綴っています。
]]>
https://www.excite.co.jp/
https://www.exblog.jp/
https://ssl2.excite.co.jp/