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トワル・ド・ジュイ博物館 Musee de la Toile de Jouy

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トワル・ド・ジュイ博物館になっているジュイ・アン・ジョザスのレグランティーヌ城。

トワル・ド・ジュイって知っていますか?インテリアやカルトナージュ、テーブルコーディネートに詳しい方ならご存知ですね。Toile de Jouyとは「ジュイの布」と言う意味です。トワル・ド・ジュイといって思い出すのは白や生成りの生地に青や赤や緑一色で描かれたのどかな田園風景や貴婦人や子供が遊ぶ柄でしょう。
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春にトワル・ド・ジュイについて少し調べる機会があり、この博物館の存在を知って、パリに行ったらぜひ行ってみようと思っていました。実際はパリからRER(地域急行鉄道)に乗って1時間近くかかり、Jouy en Josas の駅に降り立った時はどこかの田舎の村に来たよう。無人駅でした。大きな看板もなく、見つけるのにちょっと時間がかかるほど。
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17世紀、小さな花や動物柄のカラフルな綿生地(インド更紗ですね!)がインドからヨーロッパに届くようになると、たちまち流行。国内の伝統織物産業を守る目的でルイ14世はインドからの綿生地の輸入と国内での綿生地製造を禁止。

1759年に禁止令がとかれたとき、フランスには綿生地印刷の技術を持つ者がいなかったため、ドイツ人のクリストフ=フィリップ・オベルカンフが、水が良質で、大きな顧客になり得るヴェルサイユの近くのジュイ・アン・ジョザスに製造所を作ります。オベルカンフの経営者としての手腕は素晴らしく、1821年には従業員は1300人程になっており、顧客の中にマリーアントワネットや著名人達が。(余談ですが、パリの地下鉄9号線にオベルカンフという駅がありますね。この駅名の由来は何だろうと前から思っていたのですが解決しました。)

オベルカンフが亡くなると、工場はうまく行かなくなり1843年に閉鎖してしまうので、現在は本物の「トワル・ド・ジュイ」というものは存在しないのです。あるのは「トワル・ド・ジュイ風」生地。知らなかったな〜と一緒に行った友人と言っていました。
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先ほど書いた、トワル・ド・ジュイといえば思い浮かべる柄以外にも、インドの更紗が貴重とされていた時代には、更紗をまねた模様も作られていました。
そしてその当時、綿生地の事をIndienne(インドのもの)とフランス語で呼んでいて、綿生地を製造する事をIndiennageと言っていたとの事。一緒に行った友人はインドに住んでいるので日常よく見るものがたくさん展示されており、日本人の私は更紗から着物生地に採用された柄に似たものをたくさん見て、パリ郊外の小さな町で、地球の小ささを感じたのでした。

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by grandeN | 2012-08-02 14:59 | Voyages  旅行 | Comments(2)
Commented by aix-en-provence at 2012-08-02 16:01
フランスから、お帰りなさい!!ブログ、毎回楽しみにしています♪
今日は、「そうそう、ここここ!!」って、
ひとりで、歓声をあげてしまいました。
というのも行きたいと思っている博物館なのでした♪
現在出回っているものは、・・・風なのですね。
本物を見たこと、あるかなぁ。。ないかもしれません。
オベルカンフの死後、後継者がいらっしゃらなかったのでしょうか。
わずか80数年でその歴史が終わってしまったこと、残念ですよね。
ひばり
Commented by grandeN at 2012-08-02 19:10
ひばりさん、ただいま〜!
やっぱり好きじゃないかなと思っていました。トワル・ド・ジュイ。
フランスの家庭なら必ず一つはあるかと思われるトワル・ド・ジュイを使ったカーテンや、椅子の生地のこと、誰かが後継するかパテントがあるかで続いていると信じていたのですが、あっさりやめてしまったそうですよ。
私達も不思議で博物館の方に質問したのですが、オベルカンフは相当個性的でやり手のワンマンだったらしく誰も彼の後をつげなかったとか。
ひばりさんお待ちかねの記事、もうしばらくお待ち下さいね!
その前にまだ他の所に寄っているのです。。。
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