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Galette des Rois ガレットデロワ
今年初めてのガレットデロワを焼きました。

1月になると日本ではおしゃれなパン屋さんに並ぶようになったガレットデロワ。
1月6日の公現祭 Epiphanieの機会に食べるお菓子ですが、1月中は人の家にお茶にいくと必ず出てくるお菓子です。
フランスではもちろんパン屋さんでも買えますが、簡単お菓子ですので、家庭でお母さんが子供と作ったりします。
パン屋さんで買えるのは、アーモンドクリームの入った日本でもおなじみのガレット。
夫の実家のあるフランシュコンテ地方で家庭で作るガレットは、中にクリームが入っていなくて折込みパイ生地を使わない素朴な味のガレットです。
ガレットとは丸い焼き菓子の事ですが、デロワは何かと言うと、Des Roisとフランス語で書き、『王様達の』という意味です。ここで言う王様はいわゆるルイ16世のような王様ではなく、12月25日にキリストが生まれた時に東方から駆けつけた3人の博士のこと。フランス語では博士ではなく、rois(王)と表現します。この3博士が王冠をかぶっている絵を見た事があるかたもいらっしゃるでしょう。

つまりクリスマスはまだ続いていたという事で、12月25日がすぎると急いでクリスマス飾りをしまってお正月準備をするのが日本ですが、フランスでは少なくとも1月6日まではクリスマス飾りは片付けないのです。
というわけで、お正月でも急いでクリスマス飾りを片付けない口実のあった私も、今日ガレットを食べたらそろそろ片付けをしなくちゃね、、、という気持ちにさせるお菓子です。

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1月になると日本ではおしゃれなパン屋さんに並ぶようになったガレットデロワ。
1月6日の公現祭 Epiphanieの機会に食べるお菓子ですが、1月中は人の家にお茶にいくと必ず出てくるお菓子です。
フランスではもちろんパン屋さんでも買えますが、簡単お菓子ですので、家庭でお母さんが子供と作ったりします。
パン屋さんで買えるのは、アーモンドクリームの入った日本でもおなじみのガレット。
夫の実家のあるフランシュコンテ地方で家庭で作るガレットは、中にクリームが入っていなくて折込みパイ生地を使わない素朴な味のガレットです。
ガレットとは丸い焼き菓子の事ですが、デロワは何かと言うと、Des Roisとフランス語で書き、『王様達の』という意味です。ここで言う王様はいわゆるルイ16世のような王様ではなく、12月25日にキリストが生まれた時に東方から駆けつけた3人の博士のこと。フランス語では博士ではなく、rois(王)と表現します。この3博士が王冠をかぶっている絵を見た事があるかたもいらっしゃるでしょう。

つまりクリスマスはまだ続いていたという事で、12月25日がすぎると急いでクリスマス飾りをしまってお正月準備をするのが日本ですが、フランスでは少なくとも1月6日まではクリスマス飾りは片付けないのです。
というわけで、お正月でも急いでクリスマス飾りを片付けない口実のあった私も、今日ガレットを食べたらそろそろ片付けをしなくちゃね、、、という気持ちにさせるお菓子です。

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by grandeN
| 2014-01-06 15:11
| Cuisine 美味しいもの
|
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