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【テーブルコーディネーターの東北の旅】

アーマット可奈子さんと知り合ったのは私も卒業した丸山洋子先生のテーブルコーディネートスクールだった。
お互いに国際結婚であること(ご主人はドバイの方)、テーブル周りに興味があること、などで意気投合した。
「ぜひ秋田に遊びに来てくださいね!」
と言ってくださっていた。

夏休み前に長男:カナダ留学中、夫:アメリカ出張中とわかった夏休み最後の週末。寂しくならないように何か計画しようと思っていた所、
「ぜひ秋田に遊びに来てくださいね!」
のありがたいお言葉を思い出した。
社交辞令を知らない半分フランス家族、早速みちのく3人旅を決定。(アーマットさんも社交辞令を知らない半分外国人家族であることを祈りつつ)

私達が興味を持ちそうな、テーブルや食に関することはもちろん、子供の興味まで考えてくれて旅行を準備してくださっていた。
ざっとあげると、比内地鶏の親子丼、曲げわっぱ作り、地方ならではの外国アンティークが安く売っているお店、わんこそば(盛岡まで連れて行ってくださった)、ご主人お手製のアラブ料理、可奈子さんのパン教室体験。。。
向こうにお住まいのもう一人の友人(数年前から秋田在住)が、「外から来た人目線」の素敵な場所にも案内してくれた。彼女の出身地を思わせる場所もあってそれも面白い。ひょうたんランプはひょうたんの栽培からやっている。奥入瀬で購入。
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秋田に飛行機が着陸しようとしているとき、子供と外を見ていたら
「カナダだね〜。」
と3人で意気投合。針葉樹に囲まれた青々した大地はカナダそのもの。北欧に行ったことのある人は「北欧とそっくりだ。」と言うらしい。
どちらにしても外国を感じる。

秋田に別れを告げ、山形へ。
私がフランス留学時代に知り合った友人が、フレンチビストロとバーのオーナーシェフになっている。彼の料理はフランス時代にまさに食べ歩いた『フランス人は本当はこんな料理を日常的に食べているんだ』という料理。気取りとか、はったりがなくて、ほっこりする料理。
彼のご家族とみんなでディナー。大きいテーブルはうれしい。
山形は午前に海、午後に山を楽しんだ。この自然の豊富さ、夫がいたら「ここに住む。」と言うに違いない。
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夏休みはフランスの実家へ、が多い私達。でも考えてみれば私は日本では東京にしか住んだことがなく、フランスでは田舎にしか住んだことがない。フランスにあって日本にないものに気付くことも多い。が、今回ホスピタリティにあふれたみちのくの友人達とすごして、日本の懐の深さに気付いた気がする。

暮らしを楽しむ余裕は、流行物が手に入りやすい便利さとは比例しないかもしれない。比例しないからこそ、意識して楽しんで暮らして行くべきなのかも。そんなことを鈍行列車に揺られながら考えました。

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by grandeN | 2016-09-01 10:03 | Voyages  旅行 | Comments(0)
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