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【フランス流の子離れ、親離れ】

フランスの学校の秋休みが終わった。今年は例年に比べて3日ほど短かった。今まで2週間の休みがあった子供達は短いと文句を言っていたけれど、親としてはこのくらいがちょうど良い。

秋休みは、夏休み前まで日本に住んでいた人が子供を日本の友達に会わせに、日本に戻って来る事が多い。
日本の駐在が終わって、それでも日本が大好きで毎年この時期に来日するフランスの友人もいる。

その友人は子供が3歳と5歳の時、来日した。その後10年間日本に住んだので、子育ての黄金期は日本だった。だから生粋のフランス人だけれど、日本人の子供への優しさとか、東京の街や暮らしのしくみ、コンビニの便利さや、暗くなっても一人で歩ける都市が当然になった。幼稚園〜小学校の時期がぽっかり彼女のフランスにおける育児期から抜けていて、フランスに帰った時は子供は13歳と15歳の、思春期まっただ中。大変だろうと心の準備をしていた思春期さえも、フランスに帰国したばかりで、日本が恋しい病に家族全員がかかっていたので団結し、かえって家族全員仲良しで過ごしてしまったと言う。

その彼女が今年も来日し、短い日程の中で、昔から仲良かった友達数人で集まってお茶をすることにした。
待ち合わせは昔も今もフランス人の多い、神楽坂。
来日するたびにairb&bで神楽坂周辺の家を借りるから、まるで昔の続きで神楽坂に住んでいるように過ごす。パンはあの店、お野菜はあっち、和菓子はこっち。赤城神社の近くで待ち合わせをしたら、まるで先週会ったばかりの様な気がした。
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今回の話題はこの夏、家を出てパリで一人暮らしするようになった彼女の息子の事。彼女はとってもmere poule (雌鳥母さん:子供を過剰なほど大切に包み込むタイプの母親)だから、彼が出て行く時は大変だったのでは?と想像していた。ところが、彼が家を出て行く前に彼女ができて、彼女の方に息子をとられている時間が長かったので、ほとんどショックを受けずに過ごせたらしい。と、そこで、今までとてもクールだと思っていたもう一人の友人が
「私はね、思わず駅で号泣しちゃった。」とカミングアウトした。
彼女の上の女の子が家を出たときは何でもなかったのに、下の息子とフランスの田舎の駅で別れた時、彼が乗った電車が出発した途端、
「もう私のbebe(べべ)はいなくなったんだって、思ったら涙があふれて号泣しちゃって、夫がいなかったら立っていられなかったくらい。」
私も友人も、普段あまり感情を表さない彼女の告白に少し感動して、ちょっと涙目になってしまった。
そうだよね〜。末っ子が出て行く時はまた違った思いだろうね〜。

友人のパリの息子が3週間ぶりにブルターニュの自宅に戻って来た時、「家っていいなあ。」と言った。そして2日間ゆっくりと過ごしたあと、日曜日の夕方にまたパリに戻る直前、遠くに住んでいるおばあちゃんから電話があったという。電話に出た息子とおばあちゃんの会話を友人は聞いていた。
「久しぶりに帰ったら、家は本当に良くって、パリに帰るのが辛いよ。どうすればいいかな?」
「簡単じゃない。ドアを開けて出て行けば良いのよ。」
冗談のような、達観しているような、おばあちゃんの言葉に息子は「そうだね。」と笑って答えたそう。

先ほど、息子との別れに号泣したと話した友人が、
「目下の最大の課題はね、久しぶりに二人きりになってしまった夫とどうやって上手くやって行くかって事。大きいテーブルを売って、正方形の小さなテーブルを買ったのよ。正面に座らないで90度の角度で座っているの。カーテンを全部取り替えて、私達の新しい生活を整えるのに忙しい。」
と言った。あと7年したら、私もそうしているのだろうか。。。

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しまつなフランスから学んだ、私なりの暮らしの工夫を綴っています。

by grandeN | 2016-11-07 11:01 | Les enfants 子供達 | Comments(0)
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