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カテゴリ:Les enfants 子供達( 35 )

【フランスに住む娘のこと】

さて、しばらくぶりですが、フランスの娘は元気にやっています。

中間テストが終わって秋休み中。パリの友達のところに行って遊ぶ!と意気込んでいたので
「せっかくフランスにいるのだから、少しおじいちゃんとおばあちゃんの所にも行ったら?」
と助言しましたが、遊び盛りのお年頃ですし、パリの魅力には勝てず、田舎に住むおじいちゃんとおばあちゃんのところに行くという考えはまったくなかった様子。

強制はしたくなかったけれど、今まで日本とフランスに別れて住んできて、初めて孫がフランスに住んでいることを喜んでくれている義父母のところに少しで良いから行ってあげてほしいと思ってしまいます。反面、娘の気持ちもわかります。私が大学生だったら同じようにパリの魅力に負けていたことでしょう。

電話口で少し言い合いのようになってしまい、気まずい感じで電話を切りました。毎日顔が見られないのに、こんな言い合いは本当は避けたい。でも時差もあるし、考えていてもしょうがない。また明日になったら考えようと寝てしまいました。

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そして次の朝、娘のブザンソンへの電車の時間と車両番号がメッセージに届きました。
「あれ?」と思っていると、私よりも宵っ張りの夫が夜中に娘とメッセージ交換したとのこと。夫に強制されることもなく、自分から
「パピー(おじいちゃん)とマミー(おばあちゃん)のところに行くことにした。」
と言ったらしいのです。
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なぜかな?と考えて思い当たるのは、やっぱり家族の温かさが恋しいのかなということ。
自由にやっていても、毎日料理や掃除洗濯を自分でしていると、家族に優しくされることにはその魅力もあるのでしょう。

特に義母はフランシュ・コンテ地方料理の名人ですし、義父がぴっちりとベッドメーキングして整えられたベッドのシーツに潜り込むのがどんなに気持ち良いか、彼女は良く知っています。

束の間でしたが、大学生から孫の顔に戻ってゆっくりしたようです。
朝からりんごのタルトも食べていたみたい。フランス語で孫を甘やかすおばあちゃんをマミー・ガトー(お菓子)というのですが、まさにそれ。

しっかり充電してパリに向かって出発したとのことです。

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by grandeN | 2019-10-30 17:54 | Les enfants 子供達 | Comments(0)

【子育てについて思う夏】

週末の休み、家族で山の温泉に行きました。
娘がフランスに発って、初めての旅行。

当然ながら、夫と息子二人は男風呂へ。私は一人で女風呂。
自分のことはそこそこに、お風呂が熱いと言ってぐずったり、急に走り出したりする小さな女の子を追いかけるお母さん。

大変だな〜。私もあんな頃があったな〜。なんて考えていました。

大きな露天風呂に浸かりながら、近くにいる母娘の何気ない会話が耳に入ってきました。

「気持ちいいね。今日はこのあとサウナに入ってみたい。」
「熱いよ。気をつけてね。一緒に行こう。」

そう言って、小学生くらいの娘のあとについて行くお母さんを見ていたら、なんかホロっとしてしまいました。
こんな時間はもう戻ってこないんだなぁ。
あの頃はそんなこと思ってもみなかった。早く一人で好きなようにお風呂に入りたいわ、と思っていたくらい。でも一人の時間が欲しいと思うような、子供に圧倒的に必要にされる期間なんてほんの束の間で、あっという間に過ぎてしまうんだなぁ。

温泉に入っても、何をしても、娘が巣立って初めて何かをするたびにこうやって思うのかしら。あ〜、早く慣れたいわ。
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今年の春前、キッチンに飲み物を取りに来て、受験勉強しに部屋に降りて行く娘


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by grandeN | 2019-08-15 17:27 | Les enfants 子供達 | Comments(0)

【週末のパーティーで娘の送別会】

パリから友達と楽しそうにしている写真が届きました。
娘は先に一人で渡仏し、パリの友達とバカンスを満喫中。

それに先立って先週末は家族で娘の送別会。送別会と言ったって二度と会えなくなるわけではないし(私たちもすぐに追いかけて、フランスの寮への引越しを手伝います)、私がフランス留学生の時はSFの世界の話だと思っていたテレビ電話(古いね)が普通にできるようになった今は、ちょっと特別なパーティーのようなもの。
私の父母、兄弟とその家族が集まって、12人のテーブル。

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うちのダイニングテーブルは余裕で座れるのが8人。詰めて座ると10人。今回は12人(もしくはそれ以上になる可能性も)だったので、テラスにあるガーデン用テーブルをリビングに入れてつなげました。こんな時のために、2枚揃えているテーブルクロスもあるのですが、今回は「和のブルー」気分だったので、以前IKEAで生地を購入して作ったクロスと、藍染の大きな風呂敷のようなクロスを並べて掛けました。猛暑に涼を呼び込むことができたように思います。

今までは子供テーブルと大人テーブルを分けていました。今回は一番年下の子も小学校高学年。みんなで一緒にテーブルを囲みたいと思い、大きなテーブルにしました。普段しょっちゅう会えるわけではないので、いろいろ一緒に話したい。座る場所が親子同士で固まってしまわないように、くじ引きで席を決めました。面白いことに、テーブルの中央の席に娘、両端が祖父母になってとても良い席次になりました。


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当初、メインはバーベキューで、と言っていたのですが、あまりの暑さにギブアップ。ガス台でグリル料理ができるル・クルーゼのグリルが大活躍しました。ソーセージやステーキを焼いて、サラダや野菜の前菜を。お酒を飲む人が多かったので、おつまみ系やチーズとパンを多めに。
デザートは写真なしなのがパーティーの常ですが(パーティーが盛り上がっていて写真を撮るのを忘れる)、3種類もケーキを焼きました。娘のチョコレートケーキ、タルトオシトロン、バスク風チーズケーキ。大きめに作ったのに、12人だとあっという間にたいらげる。

大人同士、久しぶりの近況とか、昔話とか、楽しかった。思春期になった子供たちは大人の話にがんばってついてこようとする、そのがんばっている様子も成長を感じられて嬉しかった。

たくさん応援の言葉をもらって、娘はフランスに発ちました。
私の心配をよそに楽しそうな様子。パリに着いた晩にそのまま友達とパーティーに行ったとのこと。
その様子を聞いたらなんだか安心して、私は久しぶりに熟睡しました。

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by grandeN | 2019-08-08 08:35 | Les enfants 子供達 | Comments(0)

【巣立つ娘に贈るもの 2】

さて、いよいよ娘の旅立ちの日が近づいて来ました。
行き先はフランスですから、様子はわかっているし、もちろん言葉は通じるし、欲しいものはなんでもあるし、何も持たせなくてもどうにかなるんでしょう。

でも、やはり巣立つ娘が少しでも困らないように考えてあげたいと思ってしまいます。そして、確実に彼女にとって必要なものがわかるのも、一緒に住んでいる今だけという気もしています。一緒に生活しなくなったら、彼女の日常を細かく知ることはなくなって、それは少し寂しいけれども、子離れするってことだと思います。

中学から高校にかけて、彼女が頑張っていた活動の一つに学園祭のファッションショー企画運営、というのがありました。自分で作った洋服を自分で着てランウェイを歩きます。毎年テーマを決めて、参加者を募って、裁縫が苦手な子の相談に乗り、歩く順番から、音楽の選択、学校との交渉などがメインの役割でしたが、それもやはり自分で裁縫するのが好きだからこそ。
学園祭とバカロレア試験が近いので、試験勉強しつつ、夜中までミシンの音が聞こえている日もありました。

ちなみに今年のテーマは「リサイクル」でした。これまた裁縫好きの生物の先生と話し合って決めたそうです。新しいものを買わないで、あるもので、というコンセプト。彼女は学校に放置されていたビニール傘でドレスを作りました。

副校長(女性)にそのドレスが気に入られて、「卒業式に着るから貸してね。」とまじめな顔で言われたので「先生と私、サイズが違うと思うけど、どうしよう。」と真剣に悩んだりしていました。(実際はフランス人特有の冗談と分かりにくい冗談だったようです。117.png

そんな娘は、普段でも洋服のほころびや、長すぎるスカートなどをちょこちょこと直しているので、裁縫箱は絶対必要と感じていました。家では私がフランス留学した時に、よく使う裁縫道具を友達にもらったかわいい缶に入れて作った裁縫箱を彼女も使っていました。(そうか、私もすでに裁縫好き女子だったんだわ)

時間がないと思い、いざ、「裁縫箱」「裁縫セット」と検索してみると、いらないものが入っていたり、左利きの彼女には適していないものも多く、これは一つ一つ必要なものを集めて作ってあげるしかないと思いました。そして作った彼女の裁縫セット。
左利き用のはさみ、メジャー、彼女が使いそうな色合いの縫い糸のセット、見たらフッと笑顔になるようなハリネズミくんの針刺し。すべて集めてみたら、夫が以前乗った飛行機のアメニティだったケースにぴったりと収まりました。
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ハリネズミくんの針刺しを買いながら、彼女を生んだボストンでキルトの先生が、新メンバーに、キルトの友として小さなぬいぐるみをプレゼントしてくれていたことを思い出しました。キルト作業で長時間一人だと孤独なので相棒が必要。そしてその相棒は出た糸くずをつけて集めておく役割もあって、「ぬいぐるみがホワホワな髪型になるまで縫ってみましょう」とおっしゃっていました。先生の技術だけではなくて、そんなちょっとした心のゆとりが好きでした。

裁縫箱を開ける時、和んだ気持ちになってくれるといいな。

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by grandeN | 2019-07-28 10:14 | Les enfants 子供達 | Comments(0)

【末っ子の誕生日に】

早めに末っ子の誕生日を家で祝いました。
彼の誕生日は夏休み真っ只中で、小学生以降は毎年フランスの祖父母の家で過ごすかサマーキャンプに参加していたので、日本でみんなで祝うのはとても久しぶりのことです。

今、思春期の彼はとてもキュートな赤ちゃんでした。久しぶりにそんな姿を見たいね、と言ってみんなで彼が赤ちゃんの時のビデオを観ました。今大学生の長男は当時小学生、今月高校を卒業したばかりの娘は4~5歳、その姿を見るのもとても懐かしかった。イースターの朝のエッグハント、初めての雪、普段の何気無い姿。どれも爆笑してしまう可愛さでした。

私にとっても子育てが一番大変で、自分のことなんて全く構っていることのできなかった時期。食べさせて、遊ばせて、寝かせて、1日があっという間に過ぎていったなあ。

その頃はマンションに住んでいて、リビングルームは子供が遊べるように家具を端に寄せ、真ん中が大きくあけてありました。リビングのすぐ隣の部屋は子供のプレイルームにしていて、おもちゃや子供用机とイスを置いていました。昼間はその部屋のドアを開けておいてリビングと行き来しやすいように。子供のおもちゃをバスケットに入れて、昼間はリビング側に、夜は部屋に片付けていた様子。

マンションの1階角部屋で、ぐるりと囲むようにテラスがついていたので、どの部屋からもテラスに出られるとても明るい住まいでした。テラスで、三輪車、ビニールプール、サッカーなど、公園に行くのが億劫だった時も楽しかったなあ。と思うのは過ぎてしまったからでしょうか。きっと当時の私は髪の毛を振り乱して、大変大変って思っていたのでしょう。
当時の可愛い子供達の姿を見て、そして今、(違う意味で心配は増えましたが)成長した姿を再確認して、感謝の気持ちで胸いっぱいになりました。

お誕生日おめでとう。
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by grandeN | 2019-07-21 07:37 | Les enfants 子供達 | Comments(0)

【巣立つ娘に贈るもの 1】

滅多に見ないような美しい夕焼けが東京で見られたのは1週間ほど前でしょうか。
夕飯を作ろうとキッチンに立った時、モーヴとピンクの空が見えてきました。
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こんな空を見ると、手が止まり、その情景に吸い込まれてしまいそうです。見逃してはならないと、全てを保留にして、見入りました。

そうしておいてよかった。あれから1週間、もう雨が降っていることを話題にするのも気が滅入るほど雨が降り続いています。この前、娘の仲良しファミリーとご飯を食べた時に、彼らも今年の長雨を嘆いていました。

「でもこの雨のおかげで秋には美味しいお米が食べられるのだから。」と言ったら、
「日本人はみんなそう言うのよね〜。」とフランス人同士うなずき合っていました。
そうか、「美味しいお米のため」って日本人らしい発想なのね。

さて、素晴らしい夕焼けのあとのディナーはル・クルーゼづくしのテーブルになりました。ココットエブリィでスパイスを加えた肉を煮て、赤いココットに合わせて食器も赤で。元気が出るのでテーブルの赤は好きです。
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ル・クルーゼが代表するような鋳物鍋というのは重いものです。重いからこそじっくりと食材から美味しさを引き出してくれるのです。現代の流れと逆行するようですが、時間をかけて料理する、時間が料理をおいしくすると言うプロセスを大切にしている鍋なんです。

結婚した時からル・クルーゼを愛用していて、それは流行とかおしゃれとか、そういう理由ではなく(もちろんおしゃれなお鍋もたくさんありますけれど)フランスの義母やおばあちゃんは人が来るときはじっくりと煮込み料理をしていて、そうやって時間をかけて料理をすることがおもてなしだと身にしみて感じたからです。もちろん、自分や家族のためにも、じっくり煮込み料理もします。そういう料理は、はったりがなくて優しい味になります。そういう料理が一番好きなのです。

夏になるとなかなか何時間もかけて煮込み料理をしなくなります。でもちょこっと煮込みたい料理に使えるル・クルーゼが必要になりました。せまいキッチンのガス台でも他の鍋から場所を占領することなく、活躍してくれる寸胴なココットエブリィがうちに来ました。

私が選んだのはもちろん、元気が出る赤。
出しておいても可愛いし、ご飯を炊く(とうもろこしご飯、リゾット風にパルメザンを加えたもの、しょうがご飯などなど)、汁をたくさん残したい肉じゃがのような煮物、さつまいもをアルミに包んで焼き芋風、揚げ物、という風に使い道が和洋折衷の食卓を囲む私たちの食生活にマッチしているので、しまう暇がなくなりました。

もうすぐフランスに巣立つ娘の引越し準備をしていて、日本から何がほしい?と話していました。
「そうだ、あの鍋で炊くごはんは本当においしいよね。あの鍋がいい。」
と娘が希望したのがココットエブリィでした。
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初めての一人暮らし、そしてフランス暮らし。和食が恋しくなったとき、ご飯を炊いたり、一人分だけスープやシチューを作ったり、煮物をしたり。
彼女が選んだのは、ソレイユという名前も可愛いこの色。まだ見ぬ、一人暮らし空間の中に最初に置く色はやはり元気になる色でした。
この色を出発点として、テーブルマットや食器や、ベッドカバーやリネン類を決めていくことになりそうです。

今、娘は、ココットエブリィを使いこなせるよう、毎日特訓中です。鬼教官のもとでね!

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by grandeN | 2019-07-12 11:32 | Les enfants 子供達 | Comments(0)

【フランス大使館で卒業式】

この前の投稿で、マクロン大統領が演説をしたその同じ場所で、在日のフランス学校の高校卒業式が執り行われました。大使公邸ですので、入り口では厳重なセキュリティチェックを受けます。中に入ると、少し和を感じさせる(大きな書や、襖があるんです。)フランスのエスプリがいっぱい詰まった大使公邸の広間。

入ったところのカウンターで、ウェルカムドリンクが振る舞われます。ここではノンアルコール。ドリンクを片手に気の向くまま、知り合いやお世話になった方々にご挨拶。芝生の美しいお庭にも出ることができます。
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卒業式といっても堅苦しいことは一切ありません。まずはフランス大使から、今年のバカロレアの結果と総まとめ。そして卒業生たちに門出の言葉。

次に、試験合格のメダルを一人一人受け取ります。その時に、試験の成績まで発表されちゃう。

そして、卒業生の言葉。日本だったら、入念に生徒会長的な優秀な生徒と先生が事前に打ち合わせるのではないでしょうか。フランス流は、「スピーチしたい人は副校長にメールを送ってください。」と言われて、希望者は誰でもスピーチできます。といっても、試験の終わりとスピーチする日がとても近いのでなかなか多くの生徒から希望はでません。それに、大使、校長、先生、親などが集まったところで、スピーチするのは勇気がいることです。今年は女の子三人がスピーチしました。とても良いスピーチでした。
(フランス大使が、そのあと「君たちは素晴らしい。男子生徒もっと積極的になりなさい。」と言ってました。)

そして今年で退職される先生の音頭で乾杯。乾杯のタイミングを計って、フルート型ではなく、クラシカルなクープ型のグラスでシャンパンがサービスされます。
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クープの向こうに、先生、校長、大使の姿。

そのあとは、前菜からデザートまでフランス人シェフによるフィンガーフードのビュッフェ。どれもとても美味しかったそうですが、私たちはディナーを予約していたので、カクテルのみで失礼しました。カクテルパーティーと招待状に書かれていましたが、十分食事のできるビュッフェでした。そして人々は楽しく語らいつづけました。

幼稚園から通った学校を離れるのは少し寂しいですが、新しい学校への期待でどの生徒も輝いていました。私は大使公邸ということもあり、少し気が張ってセンチメンタルにはならずにすみ、機嫌よく皆さんとサヨナラすることができました。
家に帰ってきてその様子を反芻しながら、やっと寂しさがこみあげてきました。

卒業おめでとう!これからが本番だよ!


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by grandeN | 2019-07-05 12:49 | Les enfants 子供達 | Comments(2)

【さあ、バカロレア!La derniere ligne droite:最後の直線コース】

さあ、バカロレア。フランスの高校卒業試験です。
この状態をフランス語で、La derniere ligne droite 最後の直線コース、と言います。長いトラックを走って来て、ゴール直前の最後の直線コースに入って来たということ。ペース配分をやめて、見えるゴールに向かって全力疾走する瞬間です。

娘は根を詰めて頑張るタイプなので、たまに緩めるように声をかけながら、この数ヶ月過ごして来ました。「こんなに努力しているのに受からなかったら?」なんて思う日もあったり、落ち込んでいる日もあったり、イライラする日があったり。もうすぐ大学生ですから、親ができることと言ったら、家を整えて食事を作ることくらい。

この最後の直線コースでは、特に食事に気をつけています。お昼には女の子には必須のヘルシー&パワーランチ。イワシのリエットやひよこ豆を添えたサラダを作っています。
学校から帰って来た弟は炊飯器でふわふわのスポンジケーキを焼いてくれました。
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この試験週間が終われば、1週間はお休み。そして結果発表、それから卒業パーティー。東京のリセから世界中に散らばって行く友達と最後のパーティーやお出かけが待っています。ドキドキ、嬉しい、そして別れが寂しい時期。

うちも娘がフランスに飛び立って行きます。まだ試験中でせっせと食事を作っているので想像もできませんが、きっとある日、一人分少なくなったのに多くおかずを作ってしまって、さみしさを実感するのでしょう。

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by grandeN | 2019-06-18 08:28 | Les enfants 子供達 | Comments(0)

【梅雨はフランスの受験シーズン】

家族のことで少し忙しくしていました。
娘は高校三年生。受験生です。
フランスや欧米の学校では5〜6月に卒業試験があり、入試の結果が出る受験シーズンです。
新学年は9月〜10月に始まります。
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欧米の大学の受験方法を簡単に説明すると、日本の大学のように各大学の筆記試験を受けるということではなく、高校の成績表、内申書、志望動機書、推薦状などを送り(今はインターネットでアップロードするだけになってきました)、必要があれば面接(遠い場合はSkype面接)や、美術系などは自分の作品のポートフォリオ提出を求められたりして、合格が決まります。
フランスのシステムは4年前の長男の時とかなり変わって、さらに合理的になったと感じました。

成績表、内申書は一括してアップロード。志望校を20校くらいまで選ぶ。→
各学校から求められる必要書類もアップロード。→
それぞれの学校から合、否、ウェイティングリストいずれかの返事が来る。→
合格の学校の中からもっとも行きたい学校1校を48時間以内に選ぶ。→
すると、ウェイティングだったほかの学校から新たに合否が知らされる。→
新たに合格した学校と、最初に選んだ学校の中から一番行きたい学校を48時間以内に選ぶ。→
すると、まだウェイティングだった学校から合否が知らされる。→
すべての学校から返事が来るまで繰り返される。→
最終的に選んだ1校に決まる。

という感じです。

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うちの娘の場合は、フランスの大学を第一志望校にして、日本とフランス以外の海外の大学にも願書を送りつつ、面接を受けたり、書類を準備したり。。。しっかりしていても、受験サイトを読み込んでいなかったり、期日を忘れそうになったり、ということもあるので不備がないように親も気を配るのは日本も同じですよね。

ハラハラドキドキと過ごしておりましたが、娘は希望のフランスの大学に行くことになりそうです。
しかし、ここで終わらないのがフランスの学校。これから高校卒業試験『バカロレア』が待っています。(ちなみに日本でも多くの学校が導入している国際バカロレアはフランスのバカロレアと何の関係もありません。フランスのバカロレアから名前を取っているだけだそうです)

これがまた、厳しい試験なのです。たとえば哲学の筆記試験は4時間。お題は一言「すべての真実は変わらないか」「芸術作品は必ず美しくなければならないか」などなど。4時間書き続けても時間が足りないくらいなんですって。試験後も自分がどのくらい点数が取れたか全く想像できないそうです。
そしてもちろん、バカロレアに受からなければ、大学の合格も取り消されるので最後まで真剣勝負です。

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みんなあと少し、がんばって。そのあとには大好きな『バカンス』が待っていますよ。

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by grandeN | 2019-06-08 12:47 | Les enfants 子供達 | Comments(2)

【時代の流れの中で残っていくもの、守っていくもの】

年末の休みの間のこと。
末っ子と、資源ごみを出しに行きました。ペットボトル、缶、びん、ダンボールなど仕分けして、それぞれの箱に入れるのを手伝ってくれます。
寒い中だったので、早く終わらせたかったのでしょう。彼は自分から遠いところにあったびんを入れる箱にジャムのびんを投げ入れました。ジャムのびんは他のびんに当たって、口の部分が割れました。

「あーあ。」
と言う彼に、
「あなたはこれを箱に入れて、ゴミを捨てたから終わりって思っているでしょうけれど、その後にこの箱の中身を集めて他の場所に持っていく人がいるんだよ。その人が手に怪我するかもしれないじゃない?だから投げたらだめなの。」

と言いました。言いながら、でもそのうちAIが進んで、ゴミを集めるのがすべてロボットになったら、相手はロボットだから手を怪我するわけないと言って、びんを投げたり、もっとひどい形で扱うようになるのかもしれないと思いました。そうすると、目の前にいない人へのちょっとした心遣いとかそんな大切なことを伝えていくのは難しくなりそうだなあと。

そして少し前に読んだ、アリババ社創業者ジャックマー氏の「これからはIQ、EQのほかにLQが必要」と言う記事を思い出しました。知能指数、心の知能指数のほかに愛の知能指数。どれだけ愛情をもって他の人のことを考えられるかがこれからの人工知能の時代に人間が大切にするべきもの。
全く同感だなぁ。
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by grandeN | 2019-01-11 08:24 | Les enfants 子供達 | Comments(0)