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カテゴリ:Francais フランス語( 13 )

【フランス語を話すと言う事】

フランスのバカンス。
下の2人は今年もサマーキャンプへ。毎年サマーキャンプで会える友達と一年振りの再会。思い出たくさんの2週間を過ごした後、少し大きくなって帰って来ました。娘にとってはこれが最後のサマーキャンプ。一年後は高校卒業して、大学のある街への引っ越しで忙しい夏になっている事でしょう。

フランスに来ると、なぜか住んでいた頃の自分に戻ってしまいます。社会の人々のほとんどが自分より大人だった頃。けれど、しばらくすると、学生の頃のようにお店の人に邪険にされたり無視されたりする事がないのに気付きます。そして「そうか、私は大人として見られるようになったんだ。」と実感するのです。
学生の時はフランス語の上手下手ではなくて、若さから来る自信のなさが表れていたのでしょう。そのくせ身分不相応な店に入ってますます嫌な目にあったり。

今は、どんな店でも気後れする事なく自分の要望をきちんと言えば、相手も対応してくれる事を知っていますし、気に入らなければ断る勇気もあります。歳を重ねるって良いな、と感じる一瞬です。

そうすると少しくらい間違えたって外国語も自信を持って話せるようになります。間違える事より、知りたい事がわからない方が嫌で、質問するのを戸惑っている時間さえもったい無い。

なんて事を思う、フランスの田舎での1日。








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フランスから学んだ、暮らしの工夫と楽しみ方を綴っています。

by grandeN | 2018-07-28 08:17 | Francais フランス語 | Comments(0)

【暮らしのフランス語パイロット版レッスン 追加募集します】

この頃の天気ならIl fait chaud (暑い)とストレートに言うよりも Il ne fait pas froid (寒くない)とひねった言い方をするフランス人。

そんな自然なフランス語レッスンをしようと思いました。

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先週までに『暮しのフランス語レッスン』のパイロット版の基本レッスンを数回行いました。
ほぼ全員が入門レベルと言う中で、どのクラスもレッスンが始まって20分後にはフランス語で自己紹介できるようになっていました。

コツは子供のような素直な心で、です。その場合、他の外国語を話さない人の方が楽だったりします。
ご好評いただき、秋以降定期的なレッスンに発展します。

今回参加できなかった方を対象に追加でパイロット版基本レッスンをいたします。
こちらは秋以降の定期レッスンの基礎になりますので、ご興味のある方はぜひご参加ください。また、どんなレッスンか体験する目的でいらしてくださってももちろん良いです。

9月4日(火)
時間:午前10時30分〜約2時間
参加費 : 3000円
場所 : 東京都文京区(参加者には詳細をお知らせします)

お問い合わせ欄からメッセージください。

よろしくお願いいたします。

ペレ信子



by grandeN | 2018-07-19 12:09 | Francais フランス語 | Comments(2)

【暮らしのフランス語レッスン、やっています】


フランス家庭料理とテーブルコーディネートのサロン『Table de N』のメンバーの方達との会話から生まれた、『暮らしのフランス語レッスン』。定期開催を目標に、パイロット版のレッスンを現在行っています。

フランス語をすでに学んだ事がある方(第2外国語で、と言う方が多いのでは?)、フランスに行ってみたいと言う方、新しい外国語に挑戦したいと言う方、モチベーションはいろいろですが、皆さんの学ぶ意欲に私も影響を受けました。

基本は「旅行に行った時に言いたい事が伝わる」そして「言われた事もある程度分かる」「標識など見た時に理解できる」を目標に、子供が字を書く前に話すように、自然に学んでいきたいと思っています。
すでにある知識をいったん横に置いておいて、子供の様な気持ちで。最初は戸惑うかもしれませんが、その気持ち、忘れているだけですぐに戻ってきます。

今日は暑いですね。明日も暑そうです。冷たいお茶を用意してお待ちしております。



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by grandeN | 2018-07-10 09:04 | Francais フランス語 | Comments(2)

【暮らしのフランス語レッスン】

私のフランス家庭料理とテーブルコーディネートのサロン『Table de N』に通ってくださっている方の中には、フランスが好き、フランス料理が好き、と言う方がたくさんいらっしゃいます。
必然的に、フランス語を習った事があります、もしくは、今フランス語を習っていますという方もたくさん。
そんな方達と話していて、文法が複雑すぎてなかなか話せるようにならない、もしくは始めてみたいけれどとっつきにくいと良く言われます。

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私自身は高校時代にフランス語を日仏学院(現アンスティテュフランセ)で習い、大学時代にブルゴーニュ大学に留学し、フランスの企業で通訳として働き、翻訳の仕事をし、子どもができてからは主に学校や親同士のコミュニケーションとしてフランス語になじんできました。その経験からアカデミックなフランス語の習い方ではない、生活に根付いた実際に使える言葉、使われている言葉を中心に、子どもが字が書けなくても話すように、そして少しずつ読み書きができるようになっていく、そんな自然なフランス語レッスンができればと、しばらく前から考えていました。毎日の暮らしのフランス語を大切にしたレッスンを準備しています。

7月にサロンのメンバーの方を対象に体験レッスンをすることになりました。その時の様子から、今後(秋以降)のレッスンのグループ分けの方法や頻度などを決めたいと思います。おかげさまで思っていた以上にたくさんの方からお申し込みを頂きました。もしも、ご興味のある方がいらっしゃいましたら、お問い合わせの欄からメッセージをください。

今まで何回かフランス語を教えた事はありますが、まったくのゼロからを教えるのは初めてで、新しい挑戦にワクワクしております。



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by grandeN | 2018-06-20 14:37 | Francais フランス語 | Comments(2)

【素顔のマリーアントワネット】

先日、所属するフランス語婦人会が主宰する「Marie-Antoinette intime」(素顔のマリーアントワネット)という講演を聴きに行った。スピーカーは昨年までヴェルサイユ宮殿美術館友の会の会長だった方。歴史家で18世紀の家具の専門家。
2月まで森美術館で開催されていた「マリーアントワネット展」はヴェルサイユ宮殿が企画・監修しただけあって、宮殿内部の事やマリーアントワネットに関する細かい史実がたくさん紹介されていた。最終的に42万人の来館者があったという。

マリーアントワネットが素顔のままで過ごせたBoudoir つまり Cabinet de la Meridienne (昼寝の間)の修復工事が行われ、その中で新たに発見した事が今回の講演の中心だった。修復工事をするたびに新しい事が分かると言う。

この部屋は皇太子妊娠時に王妃がよく使っていた部屋で、なかなか授からなかった第一子の妊娠と言う大変幸せな時間を過ごした。親しい友人と誰にも邪魔されずにゆっくり話ができるような構造になっていたらしい。小さなその部屋にその時代の家具や細工の最高技術が駆使されている。

今回の修復で、フローリングが実は黄色のペンキで塗られていた時期があったことや、小さいスペースながらあまりの寒さに王妃が暖炉をつけさせたことが分かった。マリーアントワネットとともに、その時代のヴェルサイユ宮殿での暮らしの様子もよくわかる講演だった。

実はこの講演は在日フランス大使公邸で行われ、スピーカーと個人的に友人である大使夫人が司会をつとめていた。講演前にはウェルカムドリンクが振る舞われ、その間に大使夫人が参加者一人ひとりと握手をしながら周り、講演後はシャンパンや冷たい飲み物と色とりどりのカナッペが振る舞われた。

大使夫人の楚々とした立ち振る舞いと優雅な公邸の雰囲気が、ヴェルサイユ宮殿にいるような気分にさせてくれました。


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おかげさまで増刷(3刷)になりました!

by grandeN | 2017-04-18 19:15 | Francais フランス語 | Comments(4)

Montre intelligente ou montres connectee スマートウォッチ

電話がコンピューターの様な機能を持つとスマートフォンと呼ばれるように、同じような機能を持った時計はスマートウォッチと呼ばれる。

フランス語ではスマートウォッチを直訳して
Montre Intelligente (頭の良い時計)
もしくは
Montre connectee (オンライン時計)
と呼ばれている。

頭の良い時計が店先に並んで、小さい画面からたくさんの情報に効率よくアクセスできるようになっている様子を見た。
それは長男の誕生日の少し前。

中学生のときに祖父母が買ってくれた時計が壊れて、それでも文句を言わずに過ごしてきた受験生の彼に、時計をプレゼントしようと思っていた。しばらく考えたが、スマートウォッチはスマートすぎて、きっと受験時は使用禁止になるに違いないという結論に達し、頭の良い時計を買う事はなかった。

それでもやっぱり時計をプレゼントしたいと思っていた。
ファッションにはまったく興味のない男の子だけれど、一応彼の要望も聞いてみると
「懐中時計がいいな。」
と言う。夫は
「へ〜、そうなんだ。僕が高校生の時と同じだ。」
と驚いた。そう言えば、夫と知り合った時、古い懐中時計を大切そうにポケットにいつも入れていた。
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というわけで懐中時計。
フランス語では
Montre de poche (de gousset) ポケット時計(小ポケット時計)
もしくは
Montre oignon 玉ねぎ時計
という。

長男はとても喜んで、毎日使ってくれているようだ。
でも受験の時は結局、黒板上の大きな時計を見ているので、懐中時計は文字通りポケットの中。
あるだけで落ち着くお守りの様な存在になっているらしい。玉ねぎ時計。





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by grandeN | 2015-06-19 14:54 | Francais フランス語 | Comments(2)

大きなパーティが好き。"And I like large parties."

"And I like large parties. They're so intimate. At small parties there isn't any privacy."
大きなパーティが好き。くつろげるもの。小さいと人目が気になる。

『華麗なるギャツビー』を観てきました。
せつない内容だけれど、1920年代、黄金期のアメリカ富裕層の生活への想像力をかき立てられる映画。特に、食事、お茶会、パーティのシーンやインテリアに私は釘付け。
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ギャツビーが毎晩開く大きなパーティ。招待状はいらない。
冒頭のセリフは着飾った富裕層の人々が集まって大騒ぎする中で、ヒロインの親友が言う言葉。

They're so intimate.を面白いと思いました。英語の専門家ではないけれど、フランス語のintimeに英語のintimateが近いとすると、言葉の意味と正反対のシチュエーションで使われている気がしたから。

映画では『くつろげる』と訳されていましたが、フランス語のintimeの意味は『ごく内輪で』『親密な、内密な』というもの。つまり大きなパーティの方が内輪でいられる、すなわち内輪の最小単位である自分をさらすことなくいられるという意味なのでしょう。確かに少人数のパーティの方が、それぞれが話せて意見を交換し、知り合いになれる。まさにその理由で私は少人数のパーティが好きなのですが。。。

ところがこの時代の富裕層の娘にとっては、自分をさらさずに騒いでいるだけの大きなパーティが落ち着けると言う。本当の自分をさらす事への不安もしくは不快感。社交界に生きる人の人間関係の希薄さを象徴しているように感じました。
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18世紀、ベルサイユ宮殿で公開正餐会に疲れた王は"Souper intime"スペ・アンティーム(ごく内輪での夜食)を好むようになり、召使いさえも追い出して、お気に入りのお友達と夕食を取りました。一国の王でも心を許す数少ない友と食卓を囲む喜びを感じていたと言うこと。

それさえも苦痛に感じる、富裕層の娘。そして何百人の金持ちを夢中にさせるパーティを主催しながらも一人の女性しか見えない男。せつない人間関係。

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by grandeN | 2013-06-26 16:45 | Francais フランス語 | Comments(4)

5月には…

En avril, ne te decouvre pas d'un fil.
En mai, fais ce qui te plait.
4月には糸一本も脱いではいけない。
5月になったら好きなように。
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4月は少しくらい温かくなっても油断して薄着してはいけない。でも5月になったら好きにして大丈夫。
というフランスのことわざです。
春になって薄着していると、夫のおじいちゃんにこう言っていましめられたものでした。

というわけで久しぶりにテーブルコーディネーター仲間とテラスで朝食ミーティング。実際は5月にしては寒い朝で途中で屋内に入ってしまいました。近況報告に夢の進行状況など、話は尽きずあっという間にさよならの時間。
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by granden | 2013-05-25 10:23 | Francais フランス語 | Comments(0)

フランスの若者と日本の若者

日仏比較文化学者Muriel Jolivet先生の「フランスの若者と日本の若者」という講演会を聴きに、Institut Franco-Japonais(日仏学院)に行ってきました。
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実の所、この頃様々なプロジェクトを同時進行していて、ゆっくり座って講演会を聴く心のゆとりはなかった、”忙しい”文字通り”心を亡くした”状態でした。
しかし、私が所属するLes Amies de Langue Française(フランス語婦人会) が主催し、なおかつ知人が企画している講演会だったので他の用事を後回しにして足を運んでみました。
これが、すっごく面白かったのです〜!

日本の若者はピーターパンシンドロームに代表されるような「大人になりたくない」子供達だと言われて久しいのですが、実は現在のフランスでもその傾向が強まっているとの事。
コスプレ(ロリータ、ゴスロリ、メイドカフェ)のようなファッションが一部のフランスの若者に支持されるようになり、外見のみならず、中身も日本に近くなっていると言うのが先生の分析。
「モラトリアム人間の時代」小此木啓吾 は30年も前の著書ですが、今の日本でも十分通ずる「大人になるのを遅らせようとする心理」が精神科医の著者によって説明された本。
それに通ずる視点でありながら、20年遅れて、2002年にフランスで出版された"La France en culottes courtes" Robert Ebguy(ショートパンツのフランス)は、子供のような遊びに興じる大人や、フランス人の子供化について書かれた本。
その時期に、日本ではパラサイトしない女性の視点で書かれた「ノンパラ」山本貴代が出てきました。
初婚年齢、初産年齢、共にほとんど同じフランスと日本。昔はフランスと日本があまりに違うので、国際結婚していると心配されたりしましたが、若者世代ではこんなに近くなっているんですね。
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読書の秋です〜。(それと食欲の秋ね。おともはサツマイモのケーキ)

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by grandeN | 2011-10-12 17:00 | Francais フランス語 | Comments(1)

フランス語、読めますか?

テーブルコーディネートを始めてみて、なんと多くの方がフランスやフランス語に興味を持っているかと驚く事がしばしばあります。
テーブルやおもてなしの歴史にフランスが良く出てくるので当然の事かもしれません。
興味を持つだけでなく、すでにフランス語の基礎的な事は分かっている方にも良く会います。
でも言葉の構造の難解さに途中であきらめてしまった人が多いのも事実。
しゃべるのも難しいですが、読み書きが大変な言語です。
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フランス人の子供はどうやってフランス語を読めるようになるのでしょう?
「ひらがな」「カタカナ」をマスターすれば子供用の絵本が読めるようになる日本語。同じ幼稚園くらいの年齢だと、フランス人の方が一人で本を読める子供の割合は少ないと思います。なぜなら、写真を撮るように48個の字を覚えてしまえばほぼ存在する全ての音を表現できる日本語に対し、子音と母音の組み合わせによって音を作って行くフランス語は文字とあらゆる組み合わせも覚えなければならないので、読めるようになるのに時間がかかるのです。

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そこで、数年前から小学校に導入された画期的習得法がMethode globale(グローバルメソッド)です。
ABCの文字を一通り認識できるようになったら、とにかく覚える。例えば lit (ベッド)は昔なら、LとIで「リ」、最後のTは読まない。などと教えていたのをとにかく「リ」と読ませる。良く出てくる言葉をこの要領でまるで写真を撮るようにひとまとまりで覚えさせる。そうすると、教科書でいつも習っている言葉だけが出ている本は読めるようになるのですが、他の本はわかんないという状態に最初はなります。しかし、そうやって丸覚えして行くうちにだんだん組み合わせのパターンも学んで読めるようになると言う方法です。

ここまで来ると、今度はフランスの子供の方が日本の子供よりも簡単に本が読めるようになります。意味が分からなくても全ての言葉が読めるので、辞書さえあればかなり高度な本も読めます。日本語は数千もある漢字を数年かけて覚えて行くのですから小学生、ご苦労さんです。
最終的な習得の難易度はどっちもどっちと言う感じでしょうか?

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アー、レ ボンヌ スープ!

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by grandeN | 2011-10-10 18:21 | Francais フランス語 | Comments(2)